岡山の森本仁さんから器が届きました。
写真は、森本さんご自身が「白花」と名づけられた
備前土を白く焼き締めた器です。
潔いくらいに土そのものといった白い肌が、
美しい形をいっそう際立たせているように感じます。
形は見込みが広く平らで、縁に立ち上がりがあります。
この形、盛るのが難しいのでは?と思われそうですが、
使ってみるととても楽しくておすすめです。
最後の写真は白花の輪花皿。
今回届いた白花シリーズの器はこの二種類です。
白花は釉薬が掛かっていないので、
色が付きやすいですか?とよくご質問をいただきますが、
硬く焼きしまっているため色は付きにくく使いやすいです。
森本さんの作品は、ほかに灰釉と黒釉の器が届いております。
また後日こちらでご紹介いたしますね。
今週も火曜まで店を開けてお待ちしております。
よろしくお願いいたします。